診療案内

Medical Information

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受付~診察の流れ

Flow

再来の方

ご予約の方は受付にて診察券をお出し頂き、ご予約でのご来院である旨をお伝えください。

ご予約頂かなくても当日枠が空いていれば診察可能ですが、予約の方を優先してご案内しておりますので、混雑状況よっては診察までにお時間を頂いたり、別日に改めて頂いたりすることがあります。

再診のご予約はお電話、またはネット予約(当日1時間前まで受付可)をご利用ください。

初めての方

ご予約頂かなくても当日枠が空いていれば診察は可能ですが、混雑状況によっては診察までお時間を頂いたり、診察を別日に改めて頂いたりすることがあります。
待ち時間の緩和のために、ご予約をお取りいただくようご協力をお願いします。

初診のご予約はお電話にて承っております。
尚、初診の診察は問診記入や検査などにお時間を頂くことがありますので、お時間に余裕を持ってお越しください。

診察時の持ち物

・保険証
・お薬手帳
その他、難病手帳、子ども医療費助成受給者証、頭痛ダイアリーなどお持ちの方はご一
緒にお持ちください。

お会計に関して

お支払いは現金のみとなっております。クレジットカードのご利用は出来ませんので、ご了承のほどお願い申し上げます。

平成20年度診療報酬改正により、下記の時間帯に受付された患者さまは料金に加算がございます。詳しくはお問い合わせ下さい。

診察項目

Medical

内科(生活習慣病)

高血圧や脂質異常症など、健康診断で生活習慣病に関する項目の再検査を指摘された方は、まずはお気軽にご相談ください。

当院では高血圧や糖尿病などの生活習慣病に関する疾患の予防・治療に力を入れております。必要に応じての検査、投薬はもちろん、日頃の食事や運動、生活のリズムについてもアドバイスさせて頂きます。生活習慣病は、自覚症状があまり無いにも関わらず、脳卒中などの大きな疾患のリスクになるようなものでもあり、生命に深く関わってきます。 健康診断の結果を受けて、初めて当内科外来にご相談にいらっしゃる患者さまにも、出来るだけ難しい言葉は使わずに、その方のライフスタイルに寄り添った治療方針を提案させていただきます。 また、仕事や学業、子育てで忙しい患者さまにも、出来るだけ少ない待ち時間で受診して頂けるよう、予約優先制を導入しております。
症状や検査項目、疾患の重症度によっては、より適した医療機関へのご紹介も行っております。ぜひ一度、ご相談下さい。

お気軽にご相談ください

生活習慣病

  • 高血圧症
  • 脂質異常症(コレステロール、中性脂肪の異常)
  • 糖尿病
  • 痛風/高尿酸血症
  • メタボリックシンドローム

その他

  • 甲状腺疾患
  • 貧血
  • 便秘症、下痢症
  • 花粉症/アレルギー性鼻炎
  • 睡眠時無呼吸症候群

*仙台市国保特定健康診査、 仙台市基礎健康診断も行っております。詳しくは当院までお電話ください。
*当院ではインフルエンザの予防接種も毎年冬に予約制(電話または受付)にて行っております。詳しい情報については随時ホームページ、院内掲示物にて更新いたします。

患者さまへのお願い

当院では新型コロナウイルス予防接種、及び発熱外来は行っておりません。
また、風邪症状(発熱・咳・鼻水・のどの痛みなど)の診察は行っておりません。ご来院後にこれらの症状が見受けられる際は、診察をお断りさせていただいております。 基礎疾患のある患者さまにも安心して通院頂くため、皆さまのご理解とご協力をお願い致します。

脳神経内科
脳神経内科

脳、脊髄、末梢神経、筋肉においておきる様々な病気を専門的に診る診療科です。

手術を行う脳神経外科とは異なり、内服薬、注射、リハビリテーションを行うことで症状の治療、改善を目指していく診療科です。
こころの病を扱う心療内科や精神科とも異なります。

こんな症状があったら受診してください

しびれる、ふるえる、めまい、うまく力が入らない、歩きにくい、動きがにぶい、ふらつく、つっぱる、ひきつけ、むせ、のみこみにくい、しゃべりにくい、ろれつがまわらない、ものが二重にみえる、見え方がおかしい、頭痛、頭が重い、勝手に手足や体が動いてしまう、こむらがえり、ものわすれ、記憶がとぶ、意識障害、肩こり、首が痛い など

脳神経内科は上記のような、体のあらゆる部位に起こる症状を診る診療科のため、整形外科や眼科、耳鼻咽喉科の領域と似た症状(しびれ、物が二重に見えるなど)が起きることも多々あります。 当院では、原因が脳や神経によるものなのかを的確に診断し、必要に応じて最適な診療科への紹介も致します。 また、脳神経外科と受診を迷う際にも、お気軽にお問い合わせください。

脳神経内科が扱う疾患は多岐にわたります
  • パーキンソン病、パーキンソン病類縁疾患、脊髄小脳変性症(多系統萎縮症、進行性核上性麻痺)
  • 頭痛(片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛、その他の二次性頭痛)
  • 認知症(アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、正常圧水頭症など)
  • めまい(脳腫瘍、良性発作性頭位めまい症、メニエール病など)
  • 脳梗塞、脳出血
  • 筋委縮性側索硬化症(ALSなど)
  • 重症筋無力症
  • 多発性硬化症
  • 視神経脊髄炎
  • 顔面けいれん
  • 三叉神経痛
  • むずむず足症候群
  • 末梢神経障害(手根管症候群、糖尿病性末梢神経障害など)
  • てんかん
頭痛外来

「ただの頭痛だから大丈夫」と市販薬でやり過ごしていませんか?

日頃から頭痛でお悩みの方は成人日本人の約4人に1人と言われております。日常的に頭痛が起こる、いわゆる“頭痛持ち”の患者さんの中には、専門的な医療機関を受診せず、市販の鎮痛剤を何年にも渡って服用されている方が多くいらっしゃいます。 市販の鎮痛剤は気軽に購入出来、大変便利ですが、服用方法を誤ったり、自己判断で常用してしまうと、効果が感じられなくなったり、新たに薬の多用が原因の頭痛(薬物乱用性頭痛)がおこってしまうということが分かっています。

頭痛外来について

一言に“頭痛”と言っても、“大きく分けて命に係わる頭痛”と、“命には直接影響は無いものの、日常生活に大きく支障をきたす頭痛(片頭痛など)”とに分かれます。その二つの頭痛の中でも、頭痛の病名は多岐にわたり、原因も治療法も様々です。
当院では、初めて受診される患者さまに、どのような頭痛が起きているのか、まずはその原因から症状までを詳しく問診、検査を行います。「重苦しい」「脈打つような」など頭痛にも様々な痛みの感じ方があり、患者さんによって痛む場所や頻度も大きく異なります。 また、問診で患者さんから伺った情報と共に、必要に応じて脳CT検査を行うことで、重大な病気が潜んでいないかを明らかにして、的確な治療を進めてまいります。
近年は研究や医薬品の開発が進み、片頭痛を始めとする、頭痛の治療選択肢も豊富に用意されています。 当院の頭痛外来では、患者さん1人1人にあった投薬、及び日常生活におけるアドバイスを行っていきます。 最適な投薬治療を受けることにより、多くの患者さんが少しずつ日常的な頭痛をコントロール出来るようになっていきます。
また、普段頭痛症状がない方も、いつもと違う突発的な頭痛が起きた時には、どのような原因で起きているのかを早い段階で診断を受け、原因が脳の病変によるものであったり、生命に関わるような頭痛であったりした場合には(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞など)、一刻も早い治療が必要になってきます。当院では必要に応じて高度医療機関への紹介も行っております。「ただの頭痛だから大丈夫」というように見過ごさず、できるだけ早い時期に頭痛専門医にご相談ください。

リハビリテーション

1.神経難病リハビリテーション

当院ではパーキンソン病や脊髄小脳変性症など、神経難病と呼ばれる神経疾患に対して外来でのリハビリテーションを実施しております。(月・木・土 要予約制) 神経難病は進行が進むと、神経や筋肉の異常による筋力低下や運動障害など日常生活に影響を及ぼす症状が出てきます。 その為、進行状況に応じたリハビリテーションがその後の生活の質を維持する上で重要となります。
当院では、専任のリハビリスタッフが一人一人にあったプログラムを作成し、患者様の目標に向けて積極的に取り組ませて頂きます。

また、神経難病リハビリテーションの役割は、症状の進行に応じ、環境改善の提案のみならず、患者様ご家族の不安や疲労を軽減するための指導やアドバイスも同じく重要と考えています。

長きにわたり安心して通って頂ける環境を整えてお待ちしております。
適用病名や、詳しく話を聞きたいなどお問い合わせの際はお気軽にお電話ください。

リハビリテーション

2.脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅲ)

脳梗塞、脳出血を発症され180日以内であれば当院の外来にてリハビリテーションを受けられます。

  • 回復期リハビリテーション病棟でのリハビリテーションを終えた方
  • 軽症の方、入院には至らない程度の方でリハビリテーションが必要な方

詳しくはお電話にてお問い合わせください。

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